子供は大人と違って健康に無頓着。お子さんの健やかな成長のためには親御さんの協力が欠かせません。小児歯科ではお子さんのお口の健康に焦点を当てた診療メニューを取りそろえています。虫歯から歯を守ってあげたい、歯並びで悩んでほしくないとお考えでしたら、お子さんに小児歯科の検診を受けさせてあげてください。
何歳からといった基準はありません。ユニットに横になれるか、親御さんが抱っこした状態で口が開けられればOKです。地域によって1歳半検診、3歳検診といったように、年齢ごとの検診が歯科医院で実施されていますので、そちらを利用してみてもいいでしょう。
乳歯は永久歯よりも歯質が弱く虫歯になりやすいので、お子さんは大人以上に虫歯に気をつけなければいけません。成長段階で虫歯になると、歯並びなどに悪影響をおよぼすこともあります。こもれび歯科では、お子さんの虫歯予防に力を入れています。ぜひ、小児歯科メニューを定期的（3ヶ月に1回程度）に受けさせて、かわいいお口の健康を守ってあげてください。
自己流のブラッシングでは歯の裏や歯と歯の間の溝（歯周ポケット）などに汚れが残ってしまいがちです。歯みがき指導では患者さんの歯並びを考慮し、磨き残しをなくすコツなどを含めた適切なブラッシング法をレクチャーします。ぜひ毎日のケアにお役立てください。
フッ素は歯質を強くする働きがある薬剤です。このフッ素を歯に塗ることで虫歯への抵抗力を高めます。
お子さんの奥歯には深い溝があり、汚れが溜まりやすくなっています。この部分にシーラントという樹脂を詰めることで、汚れを溜まりにくくし虫歯を予防します。
装置を取り付けて顎を広げ、歯が並ぶスペースを確保する治療です。歯が並ぶスペースを確保することで、歯を抜く可能性をできるかぎり減らします。
反対咬合（受け口）に有効な矯正器具です。就寝時にマウスピース状の矯正器具を装着して、顎まわりの筋肉のバランスを整えることで症状の改善を図ります。
妊娠中は女性ホルモンの分泌量の増加やだ液の分泌量の減少、免疫力の低下など、体にさまざまな変化が起こる時期です。このような体の変化により、妊娠中の女性は妊娠前に比べて虫歯や歯周病にかかりやすくなります。当院では、妊娠中の歯科治療にも対応していますので、妊娠してから気になる症状がある場合は、一度当院までご相談ください。
